夜になって思い出した

情報のS先生今日は、不機嫌だったかな?
と言っても、まだ私のクラスはマシなほうです。
他のクラスでは、もっとひどいらしいです。某N氏の話。
だいたい、最近は注意をする教師というのは少なすぎです。
珍しく注意したな、と思っても
「しゃべってるのは、周りの人の迷惑だからやめなさい」
という、現代においてはほぼ決まり文句になってるようなことばかり。
中途半端なものでしかない。ましてや、数Ⅰの某F先生のように小声で
「ちょっと静かに」と言って、不気味に笑うあの素振りは余計に反発させ、火に油をたっぷりと流し込んでいるだけです。
これは、騒いでる側もそうでない側にも嫌われる要因ではないだろうか?
今の若い人たち(私も十分若いが・・・)はそんなことぐらいでは、言うことなんて聞かないよ。所詮、言われたほうは
(みんなやってんのに、何で自分だけなんだ?)
と思って反発するだけです。[赤信号みんなで渡ってるから悪くない]という状況をいかに処理するかで、(親たちから見た)教師としての格付けが決まると思う。
結局、教師は生徒の機嫌を損ねない程度に済まそうとしているのです。
最近は怒鳴る人っていうのは少なくなりましたね。いわゆる雷親父とか、鬼教師というやつです。
私は本気で怒ってくれる先生はいい人だ、というように教育されてきました。
もちろん、怒るからいい人というわけではないが・・・
鬼教師は一体どこに消えてしまったのでしょうか?